リデュースとは

リデュースとは

リデュースとはリサイクル、リユースと並ぶ3Rであり、英語で「減量する」を表します。環境のための3Rとしては、リサイクルよりも認知度は低いため、国民へのアピールでもあまり持ち上げられません。目的は、環境への負担や廃棄物を減らすために、必要以上の生産や消費を抑えることです。

例えば、代表的なリデュースは、トイレの水を流すレバーやスイッチの大・小の表示です。水洗トイレは必ずといっていいほど、大量の水を流すか少量の水を流すかの選択肢があります。特にリデュースの概念がなければ、大量に流す方式だけでいいはずですし、その方が製作も楽です。しかし、リデュースの概念があることで、水を無駄に消費しないよう、大と小の区分があるのです。

リデュースは、リサイクルとリユースに付属することにより、環境への負担を減らすことを実現できます。いかに環境にやさしいリサイクルを実施したとしても、資源消費を抑えなければ、環境への負担は減らないからです。逆にいえば、リサイクルだけでは環境保護には及ばないため、3Rとしてリデュースとリユースの手も借りてようやく達成できるのです。

もっとも、リデュースは生産や消費を抑えることから、産業を営む人々から不安視されている側面もあります。

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